京都サンガF.C.とキットサプライヤーのPumaは23日、2023シーズンの明治安田生命J1リーグで着用する新ユニフォームを発表した。
京都は13日に開催されたJ1参入プレーオフ決定戦でロアッソ熊本と対戦。試合は1-1の引き分けで終了したが、大会規定により京都が来季のJ1残留を決めている。
Kyoto Sanga F.C. 2023 Puma Home
2023新ユニフォームは、Puamのグローバルコンセプト『CELEBRATING THE ROOTS』に基づき、クラブのシンボルであるエンブレムからインスピレーションを得たデザインを採用。
前面はエンブレムに描いている鳳凰を大胆に配置し、京都の街並を思わせる半々の2トーンで構成。シンプルかつクリーンなルックスがピッチ上の選手たちを輝かせる。
Kyoto Sanga F.C. 2023 Puma Away
2023新アウェイユニフォームはグレーとホワイトの2トーンを採用し、差し色にメインカラーのパープルを使用。2トーンに鳳凰を描くデザインは各キット共通となる。
エンブレムの鳳凰は、『鳳と凰の2羽は向かい合うことで戦う姿勢を表現』したもの。ちなみに「鳳」は雄鳥を、「凰」は雌鳥を表す。
Kyoto Sanga F.C. 2023 Puma GK
2023ゴールキーパーユニフォームは2色展開で、1st(ホーム)には引き続きブルーを採用。そして2nd(アウェイ)にはグリーンが登場した。
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2023シーズンモデルの各レプリカユニフォームなど一般販売については、詳細が決まり次第に京都サンガF.C.の公式ウェブサイトで発表される。