4年に一度しか行われないサッカーの祭典、ワールドカップ。
日本代表は決勝トーナメント進出をかけて、スペインと激突する。ここでは、両チームの男前たちを選んでみた。
4番:パウ・トーレス
ビジャレアルに所属する25歳のDF。
190cmを超える体躯を持つ左利きのセンターバックであり、久保建英とはチームメイトだったこともある選手だ。
ルイス・エンリケ監督は「彼の全てが好きだね。長身でハンサムでいい子、試合の読みも鋭い」と絶賛しまくっている。
3番:谷口彰悟
川崎フロンターレ所属の31歳DF。
顔立ち同様にスマートなプレーでチームを支える男。名門・筑波大学時代に風間八宏監督から薫陶を受けたこともあり、「止める・蹴る」を左右の足で的確に行うことができる。
身長は183cmと決して大きくはないが、空中戦やカバーリングなどを兼ね備え、クラブでは絶対的な存在に君臨。
大学時代に保健体育教員免許を取得しているインテリでもある。
6番:マルコス・ジョレンテ
アトレティコ・マドリーに所属する27歳のMF。
もともとは宿敵レアル・マドリーで育成された守備的MFだったが、ディエゴ・シメオネ監督のもとでアタッカーにコンバートされてブレイクした。
時速35.4キロを叩き出したスピードを持ち、サイドバックとしてもプレーできる。
『Guardian』によれば、パーソナルトレーナーを雇って体を鍛えているほか、3万ユーロ(431万円)のスマートベッドで眠り、ヴィーガンレストランのチェーン店も経営しているとか。
奥さんも美人だと話題に。
17番:田中碧
フォルトゥナ・デュッセルドルフ所属の24歳MF。
今年春にアイドルグループ「℃-ute」出身の鈴木愛理さんとの交際が話題になったイケメン。
選手としての能力もピカイチであり、センターハーフとして走攻守を兼ね備える。運動量、球際の強さがあり、ボール奪取など守備面で力を発揮し、そこからパスを展開しつつ、得点にも絡む。
9番:アルバロ・モラタ
アトレティコ・マドリーに所属する30歳のFW。彼ももともとはレアル・マドリーで育成された選手だ。
190cm近い体格を持ちながら、多才な能力を持つ万能タイプなストライカー。
スペインのエースFWが背負う7番を託されるが、前回大会は無念の落選となり、これが自身初のW杯でもある。
EUROではブーイングを浴び、殺害予告も受け、一時は鬱状態に陥った。ただ、今大会ではゴールを決めており、名誉を挽回している。
10番:南野拓実
モナコ所属の27歳FW。
今大会で日本の10番を背負うアタッカー。ヘアバンド系イケメン。
セレッソ大阪で若くして台頭すると、早くから海外でプレーを磨いてきた。
最大の武器はゴール前でのシュートセンスとゴール感覚。最高レベルのFWが揃うリヴァプールでは限られたプレータイムのなかでそれを見せてきた。
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ただ、クラブでも代表でも最適なポジションが見つからない状況にある。本人としても忸怩たる思いがあるはず…スペイン戦での活躍を期待したい。