野木駅を彩る8万球のLED ファンタジーの世界と海表現

野木駅東口を彩るイルミネーション

 【野木】町観光協会は来年1月末まで、JR野木駅の東西ロータリーでイルミネーションを点灯している。

 イルミネーションは約8万球の発光ダイオード(LED)を使用。西ロータリーはペガサスのオブジェなどでファンタジーの世界を表現。東はイルカやペンギンで海を表現した。来年の町制60周年をPRするLED看板も設置した。

 点灯は午後5時ごろ〜午前0時。寺内浩(てらうちひろし)会長(61)は「楽しんで見ていただき、仕事帰りなどで駅を利用する人が癒やされてほしい」と話している。

 同協会は、同所のイルミネーションをテーマにした写真コンテストを開いている。同協会事務局にメールなどで応募する。受賞者には町オリジナルギフトが贈られる。(問)事務局(町産業振興課)0280.57.4153。

 

イルミネーションを楽しむ通行人ら
野木駅東口を彩るイルミネーション

© 株式会社下野新聞社