広島県の街の幸福度&住み続けたい街ランキング発表

30日発表された「街の幸福度」&「住み続けたい街ランキング」2022広島県版。さらに「駅ランキング」にも注目しました。

まずは、「街の幸福度、自治体ランキング」トップ10のうち、安芸郡の4つの町がランクイン。去年2位だった世羅町は5位に後退。

1位は、2年連続で府中町。「住みここち」「住み続けたい街」「街に誇りがある」「街に愛着がある」の5冠を達成しました。

続いての注目は「街の幸福度、駅ランキング」JRが6駅、アストラムラインは3駅がトップテン入りしています。

そして、1位は広島電鉄宮島線、「修大協創中高前」駅。駅の周辺で洋菓子店を経営する人は…。

洋菓子店オーナー

「駅の幸福度ランキング1位です。ありがとうございます。この街を盛り上げたいなと思って日々頑張ってきたので、ちょっと貢献できたいような。若いご家族が越してこられたので、すごく活気があります。」

駅の近くの公園に子育て中の主婦がいました。駅の周辺に新居を購入して移住してくる人が増えているそうです。

「駅のランキング1位ですへえ…要因はスーパーも(病院・学校も)そろっているから団地とかもできているから。」

いい部屋ネットによると、幸福度の高い要因の1つが駅周辺がニュータウンになっていることだそうです。若い子育て世帯が今も、増え続けているそうなので、地元の不動産会社によると土地が足らずに中古物件を更地にしてさらに区分けして販売しているそうです。

いい部屋ネットによると、街の幸福度「駅」ランキング1位の修大協創中高前の周辺は新しく引っ越してきた人が多く、めんどくさい濃密な人間関係ではないことも、評価を高めている要因の一つだそうです。

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