国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に五ケ瀬町坂本地区の「荒踊」を含む「風流(ふりゅう)踊」の登録が決まった30日、400年以上の伝統を守ってきた地元の関係者は喜びに沸いた。過疎化が進む中、地元小学校で伝承教室を開き、後継者の育成に努めてきた保存会の関係者は「世界から注目される荒踊を、しっかりと後世に伝えていきたい」と決意した。
「坂本の誇り」後世へ 「荒踊」ユネスコ遺産に保存会ら喜び
- Published
- 2022/12/01 10:15 (JST)
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に五ケ瀬町坂本地区の「荒踊」を含む「風流(ふりゅう)踊」の登録が決まった30日、400年以上の伝統を守ってきた地元の関係者は喜びに沸いた。過疎化が進む中、地元小学校で伝承教室を開き、後継者の育成に努めてきた保存会の関係者は「世界から注目される荒踊を、しっかりと後世に伝えていきたい」と決意した。
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