【宇都宮】新田小で2日、バスケットボール教室が開かれ、宇都宮ブレックスのコーチらが児童にバスケットボールの楽しさを伝えた。
生命保険会社「ジブラルタ生命」の社会貢献活動の一環で、「ドリーム・スクール・キャラバン」と題し、子どもたちの夢をかなえる力を育む目的で開催している。
この日は、6年生2クラス約60人が参加。宇都宮ブレックスの荒井尚光(あらいなおみつ)ユースコーチら3人が「ドリブルは強くついて、ボールを体で守ることがこつ」などと指導。児童たちはグループになって、ゴールした数を競うゲームをするなど楽しく汗をかいていた。
参加した岡野煌斗(おかのあきと)君(12)は「シュートを決められるようになった」。小栗遥(おぐりはるか)さん(11)は「運動は苦手だったけど、楽しかった」と、喜んでいた。