アイスホッケーアジアリーグは3日、日光霧降アイスアリーナほかで2試合を行い、HC栃木日光アイスバックスは2試合連続で今季最多タイとなる得点を挙げ6-2で横浜に快勝した。3連勝で通算16勝9敗、順位は3位のまま。
バックスは試合開始直後は相手にパックを持たれたが、徐々にペースをつかんだ。第1ピリオド2分27秒、FW鈴木健斗(すずきけんと)が先制。11分35秒には5対3のパワープレー(PP)でFW鈴木雄大(すずきゆうた)が追加点を挙げた。
第2ピリオドは2分6秒にPPから鈴木雄が得点。その後もFW寺尾勇利(てらおゆうり)の2得点や、FW大椋舞人(おおむくまいと)のミドルシュートなどで突き放した。6-1で迎えた第3ピリオドは立ち上がりに1失点を喫したが、勝利は揺るがなかった。
次戦は4日午後2時から、同会場で同カードを下野新聞社マッチデーとして行う。