老人ホーム施設長殺害から22年 情報提供を呼びかけ 北広島町大朝

北広島町の老人ホーム「やすらぎ」の施設長が殺害された事件から12月8日22年がたち、警察が情報提供を呼びかけました。

現場近くのショッピングセンターでは捜査員らがマスク入りのチラシを配り、情報提供を呼びかけました。

事件は2000年12月8日午後6時ごろに発生。北広島町大朝の特別養護老人ホーム「やすらぎ」の施設長 郷田和昭さん(当時49)が施設近くの路上で

胸などを刺されて殺害されました。

山県警察署 中川英治署長「ひとつひとつの情報が犯人逮捕の手掛かりにつながるものと思っております。情報なくして犯人逮捕はありえませんので、引き続き皆さんには情報提供呼びかけていきたい」

これまでに260件以上の情報が寄せられましたが、今年は3件にとどまっています。

© 広島ホームテレビ