広島県内の高校から、初のWEリーグプロ契約です。入団するチームは、WEリーグ初代チャンピオン「INAC神戸レオネッサ」です。
県内の高校から初のWEリーグプロ契約をしたのは、4年連続全国大会出場しているAICJ高校 女子サッカー部の 桑原藍さんです。
AICJ高校 女子サッカー部 桑原藍 選手
「入団が決まったときは率直にうれしくて、家族全員が喜んでくれて、チームメイトや小学校時代の友達もたくさんメッセージをくれた」
桑原さんは、東広島市生まれで10歳のとき、地元のクラブでサッカーを始めました。
高校入学後は1年生のときからレギュラーとして活躍。ポジションはフォワードで、強みは早いドリブルと相手選手の背後への抜け出しだということです。
会見では、INAC神戸の 安本卓史 社長からユニホームが手渡されました。背番号は今と同じ20番です。
AICJ高校 女子サッカー部 桑原藍 選手
「すごく思い入れのある番号なので、プロ1年目でしっかり活躍ができるように20番に恥じないようがんばる」