食や文化を通してG7参加国を知ろう 第1弾はドイツのクリスマス菓子 広島

来年5月に広島で開催されるG7を前に食や文化を通して参加国を知るためのイベントが開かれました。

参加者が製作したのはG7の参加国・ドイツのクリスマスの定番のお菓子シュトーレンです。

ヴィーガンスイーツとして米粉や豆腐など食材はすべて植物性のものを使用しています。

これは広島サミット県民会議の認定事業のひとつで、サミット各国を巡る国際交流イベントの第1弾だということです。

Ethical.s 石川さおり社長「広島に来てよかったなと国々の方が思っていただけるように。それぞれの国の背景があって歴史があるのでそこを知ったうえでおもてなしの心で迎え入れることできればいいなと思ってます」

今後はG7開催までに民族衣装や言語などを通して、参加国を知るイベントを開催していく予定だということです。

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