プログラミングより身近に タブレット活用へ改良 栃工高生開発教育用PC

改良に当たった高野さん(右端)ら

 【栃木】栃木工業高の生徒がこのほど、同校で開発、商品化したプログラミング教育用パソコン(子どもパソコン)の組み立てキット「SkyBerryJAM(スカイベリージャム)」をタブレット端末で操作できるよう改良した。これまではキットにモニターやキーボードを接続する必要があった。小中学生が学校から貸与を受けているタブレットを活用し、手軽にプログラミングを学べるようになった。

タブレットに接続できるよう改良されたスカイベリージャム

© 株式会社下野新聞社