G7広島サミット開催中は交通量半減へ マイカー利用自粛を呼びかけ 広島

来年5月のG7広島サミット開催時の交通混雑を避けるため広島市内の交通量を50%に削減する方針が決まりました。

「G7広島サミット交通総量抑制対策推進会議」の初会合には県警や県トラック協会など35の機関や団体が参加しました。

会議では開催前後の5月18日から22日の5日間、山陽道や広島市内の一般道の交通量を50%に削減する目標が決まりました。

これによりサミット主会場候補地のグランドプリンスホテル広島と平和公園や広島空港を結ぶ国道2号や山陽道で交通規制が行われる可能性があるということです。

また、目標を達成するために取り組むべき重点項目としてはマイカー利用の自粛、業務用車両の運行調整行事・催事の日程変更があげられました。

会議で決まった内容は広島サミット県民会議と共有して県民に広く協力を呼びかけたいとしています。

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