【新型コロナ】横浜で9人死亡、2929人感染 新たなクラスター9件

横浜市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は17日、新たに9人の死亡と、10歳未満~90歳以上の男女2929人の感染が確認されたと発表した。

 市によると、亡くなったのは70代の男性1人と女性2人、80代の男性2人と女性1人、90歳以上の男性1人と女性2人。いずれも家族の同意が得られず、詳細は公表していない。

 新規感染者の年代別内訳は、20代が451人で最多。30代423人、40代404人、50代401人、10代371人、10歳未満350人(0歳33人、1~4歳126人、5~9歳191人)、60代216人(60~64歳125人、65~69歳91人)、70代194人、80代89人、90歳以上30人だった。

 市内の新規クラスター(感染者集団)は計9件。中区、神奈川区の病院のほか、市内の有料老人ホームで3件、老人保健施設で2件、特別養護老人ホームで1件、グループホームで1件確認された。

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