全国中学駅伝・きょう号砲 西諫早が男女出場

大舞台での健闘を誓う西諫早男女=滋賀県希望が丘文化公園

 第30回全国中学駅伝大会は18日、滋賀県希望が丘文化公園芝生ランド内コース(男子6区間18キロ、女子5区間12キロ)で行われる。都道府県代表の男女各48校(開催県各2校)が出場。長崎県からは西諫早が男女そろって大舞台に挑む。男子は9年ぶり3度目、女子は2年連続2度目の出場。
 17日は午後3時から、同公園内のスポーツ会館で開始式が実施された。西諫早は16日に現地入り。2日間、本番のコースで芝の感触を確かめながら最終調整した。
 男子の1区を任された内田涼太主将は「1区から流れをつかみたい。一人一人が積極的な走りを見せたい」、女子のアンカーを務める松尾柚季主将は「みんな県大会や九州大会はもう少しいい走りができたはずと感じていた。全国では悔いが残らないよう走っていきたい」と意気込んでいた。
 レースは女子が午前11時、男子が午後0時15分にスタートする。

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