約70年ぶりに行われ“令和の大改修”と呼ばれた厳島神社の大鳥居の改修工事が終わり、完成を祝う神事がありました。
竣工清祓式は、神様に工事の完了を報告し大鳥居の末永い無事を祈る儀式です。
広島県廿日市市にある厳島神社では、神職が祝詞を読み上げ大鳥居をお祓いしたあと、参加者が玉串を供えました。
厳島神社 藤井幹也権祢宜
「お正月もございますのでよみがえった大鳥居をご覧いただき、清々しい気持ちでご参拝いただければと思います。」
3年半にわたる改修工事を終えた大鳥居を一目見ようと、多くの観光客が詰めかけていました。