22日は、二十四節季の1つ、冬至です。広島市にある入浴施設では、訪れた人たちが無病息災を願うゆず湯を楽しんでいます。
広島市南区にある「宇品天然温泉 ほの湯」では、冬至にあわせて島根県美郷町産のゆず、およそ100キロを露天風呂に浮かべていきました。
さっそく入浴客が訪れ、ゆずの香りを楽しみながらお湯に浸かっていました。
入浴客
「これから寒波がくるので、ちゃんと健康で。いい風呂ですよ」
宇品天然温泉 ほの湯 井上稔 副店長
「かぜをひかないようにという思いを込めて続けている」
ゆず湯には、美肌効果や血行促進・かぜ予防などの効能があるといわれています。ほの湯は、オープンした18年前からゆず湯のサービスを続けているということです。