【22日】長崎県内1952人コロナ感染、2人死亡

新型コロナウイルス感染者の入院状況(21日午後7時現在)

 長崎県は22日、県内で新たに1952人の新型コロナウイルス感染者が確認され、80代の男女計2人が死亡したと発表した。前週の同じ曜日を上回るのは18日連続で、前週より410人増加した。
 新規クラスター(感染者集団)は6件。長崎市の医療機関で8人(患者7、医療従事者1)の陽性を確認し、感染者がいる病棟では新規入院の受け入れを中止している。佐世保市内の三つの高齢者福祉施設では計39人の感染が判明。長崎市の民間障害者福祉施設で6人、対馬市の高齢者施設で8人が感染した。
 感染者の年代別内訳は10代が312人で最多。▽20、40代各289人▽30代256人▽70代以上238人▽10歳未満218人▽50代205人▽60代145人-と続いた。


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