新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は28日、市内外の70代と100歳以上の男女2人の死亡と、市内外に住む10歳未満~90歳以上の男女2205人の感染が新たに確認されたと発表した。
市によると、横浜市の100歳以上の女性は川崎市内の病院に入院し、11日に感染が判明。21日に死亡した。女性は基礎疾患があり、ワクチンは未接種だったという。
多摩区の70代男性は、17日に感染が判明。そのまま市内の病院に入院し、25日に死亡した。男性は基礎疾患はなく、ワクチンは未接種だったという。
感染者の年代別の内訳は、20代が397人、30代が372人、40代が337人、50代が302人、10歳未満が232人、10代が215人、60代が161人、70代が92人、80代が77人、90歳以上が20人。