ガクポも!前半戦の「欧州最強アシストメイカー」ベスト10

ついに2022-23シーズンも折り返し。1月の移籍マーケットも来月1日からスタートし、後半戦が始まっていく。

今回は、ヨーロッパの5大リーグ(イングランド、ドイツ、スペイン、オランダ、フランス)の中で、前半戦でもっとも多くのアシストを決めた選手を特集しよう。

7位:ミッチェル・ヴァイザー

クラブ:ヴェルダー・ブレーメン

アシスト数:7アシスト

アルジェリアの血を引いているヴェルダー・ブレーメンのドイツ人サイドバック。28歳になった今季はアシストに冴えを見せており、大きな注目を集めている。

7位:アラサヌ・プレア

クラブ:ボルシアMG

アシスト数:7アシスト

2018年にニースからボルシアMGに加入したフランス人アタッカー。現在は板倉滉のチームメイトでもある。今季は前半戦で新型コロナウイルスの影響により欠場を経験したが、11試合で2ゴール7アシストを決めた。

7位:ドミニク・ショボスライ

クラブ:RBライプツィヒ

アシスト数:7アシスト

レッドブルグループ育ちのハンガリー新星22歳、今季はとにかくアシストが多い。13試合で1ゴール7アシストと、チャンスメイクで大きな存在感を見せているぞ。

7位:セルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ

クラブ:ラツィオ

アシスト数:7アシスト

毎年ビッグクラブへの移籍が噂されるミリンコヴィッチ=サヴィッチ。今季は前半戦で14試合に出場し、3ゴール7アシストを記録。いつも通りの素晴らしい成績だ。

7位:クヴィチャ・クヴァラツケリア

クラブ:ナポリ

アシスト数:7アシスト

今シーズン大注目のジョージア代表若手ウインガー。呼びにくい名前でも話題になったが、ピッチ上でも非常に素晴らしい。リーグの前半戦だけで6ゴール7アシスト、CLも含めれば8ゴール10アシストである。

7位:ジャマル・ムシアラ

クラブ:バイエルン

アシスト数:7アシスト

ワールドカップにも出場したドイツの天才19歳。その若さを全く感じさせないような自信とテクニックがすごいぞ。前半戦ではリーグ14試合で9ゴール7アシストを記録。カップ戦とCLを入れれば12ゴール10アシストだ。

5位:ドゥシャン・タディッチ

クラブ:アヤックス

アシスト数:9アシスト

34歳になったアヤックスのキャプテン。大ベテランになってからもなお明るい性格とキレのあるパフォーマンスは健在だ。エールディヴィジで前半戦14試合に出場し、3ゴール9アシスト。

5位:ネイマール

クラブ:PSG

アシスト数:9アシスト

リオネル・メッシやキリアン・エムバペの影に隠れることが多くなってしまったネイマールであるが、今季は久しぶりに開幕からずっと出場できているシーズンだ。リーグアン14試合で11ゴール9アシストを記録、CLとカップ戦を入れれば20試合で15ゴール12アシストだ。

2位:ランダル・コロ・ムアニ

クラブ:アイントラハト・フランクフルト

アシスト数:10アシスト

ワールドカップでフランス代表に緊急招集され、途中出場からインパクトを残したコロ・ムアニ。多くのビッグクラブが狙う彼は、今季ブンデスリーガ前半戦14試合で5ゴール10アシストを記録している。

2位:リオネル・メッシ

クラブ:PSG

アシスト数:10アシスト

今回のワールドカップMVPは、リーグアンでも絶好調だ。13試合に出場して7ゴール10アシスト。さらにチャンピオンズリーグで4ゴール4アシストを記録しており、その勢いは全く止まらない。

2位:ケヴィン・デ・ブライネ

クラブ:マンチェスター・シティ

アシスト数:10アシスト

ベルギー代表として出場したワールドカップでは悔しい結果を経験したが、マンチェスター・シティでは好調を続けているデ・ブライネ。前半戦のプレミアで3ゴール10アシストを決めている。

1位:コーディ・ガクポ

クラブ:PSVアイントホーフェン

アシスト数:12アシスト

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今冬のマーケットでリヴァプールに移籍することが決まったコーディ・ガクポ。エールディヴィジの前半戦では9ゴール12アシストで、さらにヨーロッパリーグで3ゴール2アシスト。そりゃセンターフォワードで使いたくなるわけである。

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