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長崎市の浜屋百貨店(浜町)、みらい長崎ココウォーク(茂里町)、アミュプラザ長崎(尾上町)は、来年1月2日から「3館合同初売り&バーゲン」を開く。まちなかを周遊し、新型コロナ禍で落ち込んだ消費を回復させようと、今年に続いて2回目。
3館とも来年1月1日は休館(一部除く)。2日午前10時から初売りをスタートする。前回も企画した「お年玉抽選」は2~9日、2館以上で買い物したレシート(1館千円以上)を専用用紙で申し込むと、3千円の商品券セット(各店千円分)が300人に当たる。
2日に限り、公共交通機関との企画も用意。市中心部を巡回している「まちなか周遊バス」の専用乗車チケットを3館で配布する。ココウォーク茂里町、長崎駅前(交通広場)、中央橋など3館近くの五つのバス停に限り、同チケットで乗降できる。
「路面電車初売り号」も運行。茂里町、長崎駅前、観光通の三つの停留所のみで乗降可能。無料。午前10時に茂里町を出発する電車から、1時間10分ごとに運行し、計6往復12本走る。
合同企画のラッピング広告(横2.7メートル)を施した長崎バスの出発式が12月20日、長崎市内であった。各館の担当者たちは「初売りで長崎を一体になって盛り上げたい」とPRした。