全国各地の保育施設で相次ぐ不適切保育。宮崎県では刑事事件には至らないまでも、一部の施設で暴言のほか、行き過ぎた指導により園児をたたいたり、室外に閉め出して施錠したりするなど虐待が疑われる事案が発生。自治体も指導に乗り出している。「保育のプロ」が問題行動に走る背景を探ると、慢性的な人手不足に加え、新型コロナウイルス禍が拍車をかけた過酷な業務実態も浮かび上がる。
宮崎県内でも相次ぐ不適切保育 過酷な業務実態温床
- Published
- 2022/12/29 10:30 (JST)
全国各地の保育施設で相次ぐ不適切保育。宮崎県では刑事事件には至らないまでも、一部の施設で暴言のほか、行き過ぎた指導により園児をたたいたり、室外に閉め出して施錠したりするなど虐待が疑われる事案が発生。自治体も指導に乗り出している。「保育のプロ」が問題行動に走る背景を探ると、慢性的な人手不足に加え、新型コロナウイルス禍が拍車をかけた過酷な業務実態も浮かび上がる。
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