最上稲荷周辺で交通規制 岡山西署 31日から1月3日まで

 岡山西署は31日夜から1月3日まで、例年多くの初詣客で混雑する最上稲荷(岡山市北区高松稲荷)周辺の道路を交通規制する。

 規制するのは、31日午後9時~1日午後7時と、2、3日の午前7時~午後7時。国道180号と最上稲荷を結ぶ最上稲荷入口交差点―池の下交差点までは北行き、同交差点―備中高松西交差点までは南行きの一方通行になる。

 日本道路交通情報センターによると、31日夜から1日未明にかけ最大4.5キロ、1~3日の朝から夜にかけては最大6キロの渋滞が予想されている。同署は、混雑を避けるため、岡山方面からの参拝では県道妹尾御津線や同岡山賀陽線の利用を推奨し、初詣以外で周辺を通る場合は同川入巌井線などへ迂回(うかい)するよう呼びかけている。

 規制の詳細を記した地図は、県警ホームページで閲覧できるほか、県内の警察署や交番でも配布している。

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