2022年、世界で最も“価値”が上がった最強ブレイク若手11人

ワールドカップイヤーだった2022年が終わろうとしている。

ここでは、『Transfermarkt』で、今年もっとも市場価値が上がった選手を調べてみた。

10位タイ コーディ・ガクポ

上昇額:3800万ユーロ(53億円)
現市場価値:6000万ユーロ(85億円)

23歳、PSV→リヴァプール、オランダ代表FW

10位タイ ダルウィン・ヌニェス

上昇額:3800万ユーロ(53億円)
現市場価値:7000万ユーロ(99億円)

23歳、リヴァプール、ウルグアイ代表FW

9位 ロドリゴ

上昇額:4000万ユーロ(56億円)
現市場価値:8000万ユーロ(113億円)

21歳、レアル・マドリー、ブラジル代表FW

8位 クヴィチャ・クヴァラツェリア

上昇額:4400万ユーロ(62億円)
現市場価値:6000万ユーロ(85億円)

21歳、ナポリ、ジョージア代表FW

7位 ジャマール・ムシアラ

上昇額:4500万ユーロ(63億円)
現市場価値:1億ユーロ(141億円)

19歳、バイエルン、ドイツ代表MF

1位タイ オーレリアン・チュアメニ

上昇額:5000万ユーロ(70億円)
現市場価値:9000万ユーロ(127億円)

22歳、レアル・マドリー、フランス代表MF

1位タイ アントニ

上昇額:5000万ユーロ(70億円)
現市場価値:7500万ユーロ(106億円)

22歳、マンチェスター・ユナイテッド、ブラジル代表FW

1位タイ ヨシュコ・グヴァルディオル

上昇額:5000万ユーロ(70億円)
現市場価値:7500万ユーロ(106億円)

20歳、RBライプツィヒ、クロアチア代表DF

1位タイ ラファエル・レオン

上昇額:5000万ユーロ(70億円)
現市場価値:8500万ユーロ(120億円)

23歳、ミラン、ポルトガル代表FW

1位タイ ガビ

上昇額:5000万ユーロ(70億円)
現市場価値:9000万ユーロ(127億円)

18歳、バルセロナ、スペイン代表MF

1位タイ エンソ・フェルナンデス

上昇額:5000万ユーロ(70億円)
現市場価値:5500万ユーロ(78億円)

21歳、ベンフィカ、アルゼンチン代表MF

【関連】2018年からの4年で最も価値が上がった世界最強スター10人

ジョージア代表のクヴァラツェリア以外は全員がW杯でプレーした選手であり、7人が同率1位で並んでいる。市場価値は若さが重要になるため、全員が20代前半という結果にもなった。

アルゼンチンのW杯優勝に貢献したエンソ・フェルナンデスは、最優秀若手選手賞も受賞している。

彼は昨夏にアルゼンチンからポルトガルに移籍したが、渡欧前日に目を手術した。極度の乱視でそれまではよく見えていない状態でプレーしていたというが、手術で人生が一変したとのこと。

© 株式会社ファッションニュース通信社