広島県安芸高田市で、お正月のおせち料理に欠かせない新鮮な冬レンコンの収穫作業が最盛期を迎えています。
安芸高田市の横田誠治さん方では、白く歯ごたえの良いレンコンを栽培しています。
収穫の目安となる枯れた葉っぱが並ぶ田んぼでは、エンジンポンプを使った水の圧力で土を掘り、長く連なったレンコンを浮き上がらせて収穫します。
今年は台風の被害もなく天候に恵まれて、作柄は大きなものも多く、質の良いレンコンが収穫できていると
言うことです。
田んぼでとれたばかりのレンコンは、すぐに自宅で泥を落として、翌朝には広島市内や安芸高田市内の
産直市などへ直接届けられます。
栽培農家の横田誠治さんは
「土作りにこだわってやってみた。天候も良くて例年より大きく良いものが出来た。」
と話しています。
