2022年に最も価値が下がってしまった世界のスター10人

ワールドカップイヤーだった2022年が終わろうとしている。

ここでは、『Transfermarkt』で、今年もっとも市場価値が下がった選手を調べてみた(同率が多いので、4位タイから)。

4位タイ ユセフ・エン=ネシリ

下落額:2500万ユーロ(35億円)
現市場価値:1500万ユーロ(21億円)

25歳、セビージャ、モロッコ代表FW

4位タイ メンフィス・デパイ

下落額:2500万ユーロ(35億円)
現市場価値:2000万ユーロ(28億円)

28歳、バルセロナ、オランダ代表FW

4位タイ アントワーヌ・グリーズマン

下落額:2500万ユーロ(35億円)
現市場価値:2500万ユーロ(35億円)

31歳、アトレティコ・マドリー、フランス代表FW

4位タイ ティモ・ヴェルナー

下落額:2500万ユーロ(35億円)
現市場価値:2500万ユーロ(35億円)

26歳、RBライプツィヒ、ドイツ代表FW

4位タイ マルコス・ジョレンテ

下落額:2500万ユーロ(35億円)
現市場価値:3500万ユーロ(50億円)

27歳、アトレティコ・マドリー、スペイン代表MF

4位タイ ラファエル・ヴァラン

下落額:2500万ユーロ(35億円)
現市場価値:4000万ユーロ(56億円)

29歳、マンチェスター・ユナイテッド、フランス代表DF

4位タイ ジェイドン・サンチョ

下落額:2500万ユーロ(35億円)
現市場価値:60万ユーロ(85億円)

22歳、マンチェスター・ユナイテッド、イングランド代表FW

2位タイ ステファン・デフライ

下落額:3000万ユーロ(42億円)
現市場価値:1500万ユーロ(21億円)

30歳、インテル、オランダ代表DF

2位タイ マーカス・ラッシュフォード

下落額:3000万ユーロ(42億円)
現市場価値:5500万ユーロ(78億円)

25歳、マンチェスター・ユナイテッド、イングランド代表FW

1位 ロメル・ルカク

下落額:4500万ユーロ(63億円)
現市場価値:5500万ユーロ(78億円)

29歳、インテル、ベルギー代表FW

ルカクはW杯クロアチア戦で決定機を外し続け、グループステージ敗退の戦犯に…。それでも、70億円以上の市場価値があるのはすごいことだが。

【関連】日本代表、今ワールドカップで評価を下げてしまった6名の選手

一方、モロッコ代表FWエン=ネシリは、W杯ポルトガル戦で殊勲の決勝ゴールを決めた選手。ただ、所属クラブであるセビージャでは、リーグ戦0ゴールだったためにファンからの非難に晒されていた。そのため、家族も見ているSNSでは侮辱的な言葉で批判しないでとファンに懇願していたほど。

そして、オランダ代表DFデフライはW杯メンバーに選ばれたものの、本大会では1分もプレーできず。

ただ、フェイエノールト時代にともにプレーした宮市亮によれば、これまで対戦したなかで最も嫌なDFだったそう(2人は同世代でもある)。

© 株式会社ファッションニュース通信社