2023年の「最強」開運日いつ…1月、3月、8月の3日間 一粒万倍日、天赦日が重なる吉日

2023年の「最強」開運日いつ…1月、3月、8月の3日間

 2023年の幕が開けた。今年も物価高や電気代の値上げなど苦難は続くが、運を味方につけて飛躍の年にしたいところ。そこで縁起担ぎに知っておきたいのがスーパー開運日。2023年には1月、3月、8月の計3日の「最強」開運日がある。

 まずは年初早々の1月6日(金曜日)。「一粒万倍日」と「天赦日」が重なる日だ。福井県にあるおおい町暦会館によると、一粒万倍日はこれまでの善行や努力が万倍になって報われるという日。何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるといわれている。ただ悪いことの積み重ねも万倍になって返ってくるので要注意。また天赦日とは「天の生気万物を生養してその罪をゆるす日」といわれ、何事をしてもすべて大吉とされる日。天の恩恵によって何事においても障害が起きない日だという。1年に数回しかなく、特に開店や起業、婚礼などに最良といわれる。この1年で実現したいことがあるならば、1月6日に絶好のスタートを切れるかもしれない。

 次に訪れるのは春分の日に当たる3月21日(火曜日)。「一粒万倍日」と「天赦日」に加え、「寅の日」が重なる。寅の日は虎が黄金色の毛を持つことから金運に縁がある日とされ、「金運招来日」ともいわれている。十二支の寅にあたる日で、12日ごとに巡ってくる。また、「虎は千里行って、千里帰る」のことわざから「無事に帰る」との意から、旅立ちの日によいともされている。トリプルの吉日で1年のうちで最も運気アップが期待できる。祝日で学校や会社が休みなら、何か行動に移すにはベストタイミング。

 夏に来る最強開運日は8月4日(金曜日)。「一粒万倍日」と「天赦日」が重なる日だ。夏真っ盛りの「熱い」1日。たくさんかいた汗が報われる日になるかもしれない。「思い立ったが吉日」というが、なかなか行動に移せなかったり、大事な決断をするのをためらってしまったりすることは少なくないだろう。そんな時、「最強」開運日の力を借りるのもいいかもしれない。

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