一丸リベッツ 悲願初Vへ意気込み 岡山市長を訪問、9日ホーム戦

大森市長に意気込みを語る(左から)羽場社長、白神監督、田添選手

 卓球Tリーグ男子・岡山リベッツの監督や選手らが5日、岡山市の大森雅夫市長を表敬訪問し、今季終盤戦の皮切りとなる岡山シンフォニーホール(北区表町)でのホーム戦(9日)と、悲願の初優勝に向けた意気込みを語った。

 羽場誠社長と白神宏佑監督、田添響選手が市役所を訪れた。リベッツは今季21試合のうち13試合を終えて7勝6敗、勝ち点は21。4チーム中4位だが、羽場社長は「大混戦で試合ごとに順位が入れ替わっている。チーム一丸となって優勝を目指す」と宣言した。

 白神監督は「毎試合が命がけの戦い。9日の試合に勝って岡山を盛り上げる」、田添選手は「一試合一試合、死に物狂いで頑張りたい」と述べた。

 9日は2位の木下マイスター東京と対戦する。試合前には「市民デー」として、リベッツ選手のサイン入りユニホームや県産果物の詰め合わせが当たる抽選会などがある。

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