春高バレー男子、福井工大福井が8強入り 茨城県の土浦日大にストレート勝ち 1月6日午後に準々決勝

福井工大福井-土浦日大 第2セット、相手のスパイクをブロックする福井工大福井の(右から)泉田丈琉、栗生澤駿史、山本快=1月6日、東京体育館
男子福井工大福井

 バレーボールの第75回全日本高校選手権(春の高校バレー)第3日は1月6日、東京体育館で3回戦が行われた。福井県勢男子は福井工大福井が土浦日本大学(茨城県)に2―0で勝利し、準々決勝へ進んだ。

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 福井工大福井は第1セット、中央や右から多様なスパイクを次々と決め一気に5連続得点。流れそのままに点差を保ち25ー15で先取した。第2セットは序盤、競り合う展開となったものの強豪チームのブロックをかいくぐり、次第に点差を広げて25ー18で勝利した。

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 6日午後2時20分からの準々決勝では鎮西(熊本県)、東北(宮城県)の勝者とベスト4を懸けて戦う。⇒鎮西vs東北の試合結果はこちら

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