制限速度がないドイツのアウトバーンにおいて、自律走行モード状態で眠ってしまったドライバーが話題となっている。果たして結果は?
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去る2日(現地時間)、英スカイニュースなど外信は、ドイツのアウトバーン高速道路で警察の停止信号を無視して時速110kmで走行し続けていたテスラ車ドライバーが、警察指示に応じなかった理由で調査を受けることになったと報じた。
報道によると、先月28日正午にアウトバーンA70番バンベルクから出発し、バイロイト方向に走っていたテスラ車が警察指示に応えないなど怪しい動きを見せた。
当時現地警察は、停止信号を送って音を鳴らすなど警告したが、当該のテスラ車は警察の指示に応じないまま時速110kmで走行し続けた。
確認の結果、走行中のテスラ車のドライバー手は45歳の男性で、目を閉じたまま運転席の椅子にもたれかかり、ハンドルに手もかけていない状態だった。
ドイツのバイエルン州警察庁によると、該当ドライバーは「自律走行モード」の状態で眠ってしまったという。
また、当該ドライバーは検挙当時、薬物に酔った状態において典型的に現れる異常な行動があったとされ、非難が続いている。
現在、警察は男性を道路交通法違反の疑いで立件して捜査中であり、裁判所の決定が下されるまで運転免許を停止させたという。
※写真はイメージです(PIXABAY)
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