恒例!広島カープ 會澤&堂林が護摩行 鹿児島・最福寺

広島カープの會澤と堂林が、7日、恒例の護摩行に臨みました。

道着姿で現れた會澤と堂林。毎年恒例の護摩行を鹿児島市の烏帽子山 最福寺で行いました。

新井監督も行なった今やカープ伝統の護摩行は、弘法大師・空海の時代から伝わる修行の1つ。今回は1500本の護摩木が燃やされ、およそ2メートルの火柱が上がりました。

燃え盛る炎を前に真言を叫び続け、煩悩を焼き尽くします。

およそ90分に及ぶ過酷な護摩行を終え、會澤と堂林の顔は真っ赤にはれあがりました。

広島カープ 堂林翔太 選手
「とにかくきつい業でした。とにかく、ことし1年、けがなく、やり抜くことと、個人としても1年間、1軍で戦力になって新井監督を胴上げできるようにと思ってやっていました」

広島カープ 會澤翼 選手
「自分に負けそうになる。熱いので。逃げたら全然、熱くないので、そこに立ち向かっていこうという気持ちをもって真言を唱えています。監督も変わったので、最年長ということで、もう1回、チームを同じ方向に向かせられるようにプレー以外でもやっていきたいと思う」

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