14日夜、広島県の宮島で、厳島神社大鳥居の修理が完成したのを記念して、花火大会が実施されました。
世界遺産の島・宮島で花火大会が、「週末花火」という形で復活。厳島神社大鳥居の保存修理工事の完成記念と閑散期の観光客誘致を目的として行われました。
時間にして8分間。これまでの「宮島水中花火大会」の規模には、およびませんが、冬の花火・およそ300発が夜空を彩りました。
訪れた人
「宮島の花火は初めてで。とてもきれいで続けてほしいと思いました」
廿日市市 松本太郎 市長
「正直感動しました。本当に良かった。以前の花火と比較されることは分かっていましたが、遜色のない。皆さんに喜んでもらえたすばらしい花火だと思います」
宮島桟橋前広場では、夜市も開かれ、花火の余韻を楽しむ人で賑わっていました。
宮島での「週末花火」は、21日・28日にも、午後6時から開催されます。