沖縄県は15日、新型コロナウイルスの新規陽性者807人(前日1198人)を確認したと発表した。前週日曜日の1345人と比べ538人減少した。陽性者の累計は56万2820人。
▼きょうコロナ国内初確認から3年 沖縄が「全国最低」な数字とは
病床使用率は46.7%(前日46.6%)。重症者用の病床使用率は20.4%(20.4%)。
米軍関係者の新規陽性者数については情報提供がなかった。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は610.58人で、全国40位。最も多かったのは宮崎県で1547.50人 、2位は佐賀県1345.04人。全国平均は811.51人。
入院中は315人(前日314人)、うち重症10人(同10人)、宿泊施設療養中は308人(同320人)、自宅療養者(推計値)は7830人(同8238人)、療養先調整中は78人(同197人)。
(いずれも速報値)
【関連記事】
▼北谷に土日・夜間の「発熱軽症者抗原検査センター」設置 ドライブスルーで検査、薬
▼沖縄の医療フェーズ引き上げ 一部で救急受け入れ制限
▼コロナとインフル同時流行「積極的なワクチン接種を」
▼沖縄にインフル注意報 3年ぶり 県が発表
▼【増えた?減った?ひと目でわかる】沖縄の新型コロナ最新情報
沖縄コロナ807人、前週より538人減 (1月15日午後)
- Published
- 2023/01/15 15:20 (JST)
- Updated
- 2023/01/16 13:55 (JST)
© 株式会社琉球新報社