インフルエンザ流行入り…広島市などで学級閉鎖

県内で流行入りしたインフルエンザの感染が広がっています。広島市では今シーズン初めて5つの小学校と1つの中学校で学級閉鎖となります。

インフルエンザで欠席している児童・生徒数は1学級あたり8~16人。広島市教育委員会の基準ではインフルエンザによる欠席者の数が1学級の2~3割を占めると学級閉鎖が検討されます。

こうした学級閉鎖は廿日市市や三原市でも報告がありました。

インフルエンザの流行はこれから本格化するとみられ、広島市は咳エチケットや体調管理など予防の徹底を呼びかけています。

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