旧正月前の花市、16日から開催

特区政府食物環境衛生署は1月13日、旧暦歳末の風物詩である2023年「農暦年宵市場」(花市)の開催について発表した。同日の政府公報によると、花市は16日(旧暦12月25日)から22日(旧正月元日)午前2時までの7日間、15カ所で開催。計922個の湿貨ブースが設置され旧正月向けの生花が販売される。関連の防疫措置のほか、各会場では科学技術を応用して人流を監視し、場内の人数を抑制して市民の秩序ある入場を図る。最大会場のビクトリア公園など3カ所では人流が多い場合は整理券システムを稼働し、市民は現場で整理券を受け取るか、無料アプリをダウンロードして遠隔で整理券を受け取る。通知を受けてから60分以内に召集区に到着すれば入場できる。

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