西区で死亡事故 横断歩道を横断中 広島市

18日夜、西区の県道で横断歩道を渡っていた女性が車にはねられ死亡しました。

18日午後9時ごろ、西区観音新町の県道で横断歩道を渡っていた中区の佐藤有美さん(46)が車にはねられる事故がありました。

佐藤さんは頭などを強くうち意識不明の状態で病院に運ばれましたが、およそ40分後に死亡が確認されました。

警察は車を運転していた廿日市市の男(22)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しましたが、その後釈放しました。

警察の調べに対し男は「横断歩道を歩行中の女性をひいたことにまちがいない」と話しているということです。

現場は片側2車線の直線道路で、横断歩道に信号機はありませんでした。警察は容疑を過失運転致死に切り替えて事故の詳しい原因を調べています。

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