マツダの社員 地域の「カーボンニュートラル」について大学で講義

マツダの社員が、次世代を担う大学生に、カーボンニュートラルに向けた取り組みや課題について講演しました。

18日、広島修道大学で講演をしたのは、マツダの 香川良二 さんです。

地域企業のカーボンニュートラルに向けた取り組みや課題について学んでもらおうと、ひろしま自動車産学官連携推進会議が開きました。

学生たちは、ミドリムシと廃油から作られた燃料を使用した次世代バイオディーゼル燃料車も見学して、熱心に質問をしていました。

学生
「ふつうの車でもカーボンニュートラルができるんだとビックリしました」

ひろ自連 内燃機関専門部会 香川良二 副部会長
「きょうの講義をきっかけにカーボンニュートラルについて今後も考えていただければ」

学生たち
「あらゆるサイクルでCO2が排出されているという考えが今までなかったので、とても新鮮で楽しかった」

「広島で活躍される企業から話を聞けるというのは、今後の就活の原動力になると思いました」

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