エバラ食品工業（横浜市西区）と、同社がスポンサー契約するプロアイスホッケーチーム「横浜GRITS（グリッツ）」は20日、認知度アップに向けた街頭PR活動を横浜市港北区のJR新横浜駅前で展開した。
ユニフォームを着た選手らが参加。同社の「なべしゃぶ 鶏がら醤油（しょうゆ）つゆ」や横浜グリッツからのメッセージが書かれた「鍋つかみ型チラシ」を通行人らに無料配布した。正午と夕方の2回に分けて計千セットを用意。正午の回は開始25分で配り終えたという。
同チームは横浜をホームタウンとしている。岩本和真キャプテンは「お膝元の横浜で知名度を上げていきたい。（会場の）スケートリンクは寒いが、熱気あふれる試合を届けたい」と力を込めた。同社の担当者は「地元企業として今後も応援を続けていく」と話した。
