フリーザーバッグで作る!イーストでサクふわ、チョコチャンクスコーン

ジップ付きのフリーザーバッグで作る、簡単イーストスコーン。 イースト発酵なので、中のふわっと感とパンのような香りがたまりません。 外はサクサク♪発酵時間も自由自在で便利。 ホワイトデー 簡単なお菓子レシピ特集はこちら

by hoppeさん

このレシピの材料


数量:6×7cmの三角形(高さ3cm)8個分

無塩バター… 50g

フランスパン用準強力粉(リスドォル)… 200g

砂糖… 25g

塩… 1g

インスタントドライイースト… 3g

※牛乳(工程参照)… 90ml

※卵(工程参照)… 1/2個(約25g)

チョコチップ(チャンク状)… 60g

作り方


1.フリーザーバッグにバターを入れ、電子レンジ300Wで40~50秒間加熱し、やわらかくする。 バターは溶けず、手で押すと抵抗なくつぶれるくらいのやわらかさに。

2.リスドォル・砂糖・塩・ドライイーストを入れてフリーザーバッグの口を閉じ、袋の角を持ってがしゃがしゃ振って混ぜる。

3.塊で残っているバターと粉がよくなじむように、袋の上からもむ。

4.少し黄色っぽくなり、ぼろぼろとそぼろ状になればOK。

5.牛乳と卵を加える。 ※卵1/2個分(25g)と牛乳90mlでもよいし、卵を溶いて半分にするのが面倒なら、卵1個(約50g)と牛乳を約70mlで合わせて120gにしても。 牛乳のみで120mlでもOKです。 合わせてだいたい120gになればOK。

6.※工程5で卵1個まるごと使う場合について。 卵1個そのまま使うなら、袋の中に直接割り入れても大丈夫。 少しムラになりますが、気にせずまだらな生地の状態のまま次に進んでください。 卵がムラになってるからと混ぜすぎると、ふんわりきめ細かくなりすぎ、サクサク感が減るので気を付けて! 卵1個使う配合は、卵半分の配合のものに比べると、ザックリ感よりもふんわり感が勝る食感になります。

7.袋の端を持ってがしゃがしゃ振ったり、軽くもむようにして牛乳と卵・粉がざっくり混ぜ合わさるようにする。なめらかにまとまるまで混ぜない。 ムラがあり、ぼろぼろしていて大丈夫。 チョコチャンクを加え、ざっくり混ぜ込む。

8.袋の口を少しだけ開けた状態で発酵させる。 電子レンジの発酵機能を使って30℃で30分ほど、または室温に置いたまま1~2時間ほど、または冷蔵庫に入れて一晩など、都合のいい方法と時間で発酵させてください。 発酵後も、それほど大きさや見た目に変化はありません。

9.発酵が終わる頃、オーブンの予熱を始める。(210℃) 生地を袋からペストリーボードの上に取り出す。(袋を完全に裏返して、内側を表にすると取り出しやすいですよ) べたつく生地なので、少し打ち粉をしておくと扱いやすいです。 発酵後の生地は、かなりベタベタしているので、いったん冷蔵庫に入れて冷やすのがおすすめ。 袋の内部に生地がべったりくっついているので、ドレッジを使ってきれいに取り出す。

10.手で押さえて伸ばす。

11.ドレッジで生地を半分に切って重ねる。

12.もう一度、重ねた生地同士をくっつけるように手で押さえ、高さをおさえて形を整える。 ドレッジを使ってカットする。 三角形でも四角形でも。型抜きしても。 この後すぐに焼いてもいいし、さらに30分ほど発酵させてもOK。(発酵させるとふんわりした食感になります)

13.丸くまとめて放射状に切ると、無駄なく切れます。

14.210℃で予熱完了したオーブンを190℃に下げ、15~20分間焼き上げる。(カットする大きさによって、焼き時間を調節してください) 写真では、三角形8個にカットしたものを18分間焼いています。

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