【詳報】「世界のトッププレーヤーの中に身を置くことで成長を」“五輪世代”清水・鈴木唯人が仏・リーグアンに挑戦

サッカーJ2清水エスパルスは1月28日、MF鈴木唯人選手がフランス1部ストラスブールに期限付き移籍すると発表しました。

<鈴木唯人選手>

「移籍することを認めてくれたクラブに感謝していますし、今後は自分が活躍した姿で恩返しできればいいと思う」

鈴木選手は2020年、市立船橋高校から清水エスパルスに加入、1年目からリーグ戦30試合に出場するなど活躍しました。3年目の2022シーズンは開幕2戦連続ゴールを記録、パリオリンピックを目指す世代別の日本代表の中心選手が今回、海外挑戦を決断しました。

<鈴木唯人選手>

「世界のトッププレーヤーの中に身を置くこと、間違いなくそちらの方が成長曲線が期待できる。ストラスブールで活躍と成長を遂げる事が一番」

移籍するストラスブールは日本代表GK川島永嗣選手も所属。移籍期間は、2023年6月30日までです。

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