新型コロナウイルス感染症を巡り川崎市は29日、1人の死亡と、市内外に住む10歳未満~90歳以上の男女437人の感染が新たに確認されたと発表した。
市によると、死亡した宮前区の70代女性は18日に陽性が判明。市内の医療機関に入院し、22日に亡くなった。女性は基礎疾患があり、ワクチンを4回接種していたという。
感染者の年代別の内訳は、40代が83人で最多。20代が65人、50代が61人、30代が59人、10歳未満が55人、10代が47人、60代が32人、70代が20人、80代が11人、90歳以上が4人。