広島市南区の市道で「あおり運転」をしたとして40代の男が逮捕されました。
佐伯区の職業不詳の容疑者の男(47)は去年12月、南区の片側3車線の市道を軽バンで走行中41歳の男性が運転する車の前に左側から強引に割り込んで停車させるなどして進行を妨害した疑いがもたれています。
被害者からの相談をうけた警察がドライブレコーダーの映像などを捜査し、容疑者の特定に至りました。
調べに対し容疑者の男は「よく覚えていない」と話しているということです。
警察によりますと2人の間に面識はなく容疑者の軽バンは車検の有効期間が切れていたということです。警察が事件のいきさつを調べています。