県が広島工業大学と連携協定 技術系人材の確保など 広島

県は地元で活躍できる技術系の人材を育成しデジタル技術を防災などに活用したいと、大学と連携協定を結びました。

県が包括的連携協定を結んだのは広島工業大学です。連携項目は11あり、理系の学生に県内企業を知ってもらうため職場体験できるインターンシップを共同開発したり、広島工業大学が開発した最新技術を災害や科学捜査などに活用していくということです。

湯﨑英彦知事「技術系人材確保の重要性は非常に高まっている。広島工業大学と連携することで県経済の持続的発展につなげていきたい」

県はこれまで23の企業や大学と包括的連携協定を結んでいて、大学との協定は3例目となります。

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