アブラム・アンセルが単独首位 香妻陣一朗19位、金谷拓実45位

アンセルが首位をキープ(提供:アジアンツアー)

◇アジアンツアー◇PIFサウジインターナショナル powered by ソフトバンクインベストメントアドバイザーズ 3日目(4日)◇ロイヤル グリーンG&CC (サウジアラビア) ◇7048yd(パー70)

首位から出たアブラム・アンセル(メキシコ)が「64」をマークし、通算17アンダーでトップを維持したまま最終日に向かう。

2打差2位に昨季PGAツアー新人王のキャメロン・ヤング、7打差3位に「63」で回ったマシュー・ウルフ、ルーカス・ハーバート(オーストラリア)、サドム・ケーオカンジャナ(タイ)が続いた。

7人出場した日本勢のうち、香妻陣一朗と金谷拓実が決勝進出。39位から出た香妻は「67」で回って通算5アンダー19位に順位を上げた。金谷は「68」で回り、通算2アンダー45位。

マスターズ覇者のセルヒオ・ガルシア(スペイン)とブルックス・ケプカはともに5アンダー19位、パトリック・リードは6アンダー14位。日本ツアーに参戦するスコット・ビンセント(ジンバブエ)は3アンダー41位で最終日を迎える。

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