２月６日に中国本土との出入境が全面的に再開されるのに合わせて、高速鉄道は１日当たりの乗車券販売量の制限が撤廃される。４日の香港メディアによると、特区政府運輸及物流局の林世雄・局長は同日の公式ブログで、同局と香港鉄路（ＭＴＲＣ）、本土の関連機関が６日から高速鉄道の乗車券販売量の制限を撤廃することで合意したことを明らかにした。長距離路線の運行がいつ再開されるかについては、同局が各方面の期間と積極的な交渉を行っており、できるだけ早く段階的に長距離サービスを再開させると述べた。また羅湖出入境管理所の改装工事によって出入境の際の待ち時間に影響が出ることに言及。ＭＴＲＣに対しては羅湖駅の再開について準備を整えておくよう指示し、羅湖、落馬洲の人流と実際の状況を緊密に観察し、必要に応じて乗客の管理措置と運行本数を調整すると説明した。
