通報22年度最多46件 宮崎市「見守り応援隊」連絡会議

 県などと協定を結んだ宅配などの民間事業者が、住民の見守りを行う「みやざき地域見守り応援隊」(24事業者)の連絡会議は9日、宮崎市・県福祉総合センターであった=写真。応援隊に参加する事業者や県の担当者ら26人が出席。本年度は、新聞や食料品の配達中に自宅で倒れている高齢者を発見、警察に通報するなどした事例が12月までに46件と、活動を開始した2013年度以降最も多くなったことが報告された。

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