静岡でプロ野球2軍球団めざす社長「大きな期待に応えたい」参入意向の企業が市民と意見交換

静岡県静岡市の清水庵原球場を本拠地としてプロ野球に参入する意向を示している企業が、静岡市民との意見交換会を開きました。

2月11日の意見交換会には、静岡市民110人と都内の企業「ハヤテグループ」の社長や市の職員が参加しました。

プロ野球には、2024年シーズンからファームリーグに2球団を加える構想があり、「ハヤテグループ」が清水庵原球場を本拠地とした2軍のみの球団を創設する意向を表明しています。

2月11日は市民から、中学野球の大会への影響や球場周辺道路の混み具合を懸念する声があがり、ハヤテグループは大会の日程や過去のイベントの混雑状況を確認するなどして、地域に受け入れられる球団を目指したいと話しました。

〈ハヤテグループ 杉原行洋社長〉

「本当に静岡の皆様、清水の皆様の野球愛、野球熱を感じさせてもらいました。大きな期待をいただいていると思いますので応えたいと思います」

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