2月12日、WRC世界ラリー選手権第2戦『ラリー・スウェーデン』競技最終日のSS16~18が行われ、首位でこのデイ4を迎えたオット・タナク/マルティン・ヤルヴェオヤ組(フォード・プーマ・ラリー1)が総合優勝を飾った。Mスポーツ・フォードWRTの優勝は、セバスチャン・ローブが制した2022年開幕戦モンテカルロ以来、約1年ぶりだ。日本の勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は、エンジントラブルのためSS17走行後にリタイアとなった。
■2023年WRC世界ラリー選手権第2戦ラリー・スウェーデン結果 SS18後
Pos. No. Driver Machine Gap
1 8 O.タナク フォード・プーマ・ラリー1 2h25’54.5
2 42 C.ブリーン ヒョンデi20 Nラリー1 +0’18.7
3 11 T.ヌービル ヒョンデi20 Nラリー1 +0’20.0
4 69 K.ロバンペラ トヨタGRヤリス・ラリー1 +0’25.1
5 33 E.エバンス トヨタGRヤリス・ラリー1 +1’24.0
6 7 P-L.ルーベ フォード・プーマ・ラリー1 +5’59.0
7 4 E.ラッピ ヒョンデi20 Nラリー1 +7’42.4
8 20 O.ソルベルグ(WRC2) シュコダ・ファビアRSラリー2 +7’48.1
9 21 O.ベイビー(WRC2) フォルクスワーゲン・ポロGTI R5 +8’30.4
10 28 S.パヤリ(WRC2) シュコダ・ファビアRSラリー2 +9’03.2
14 37 L.ベルテッリ トヨタGRヤリス・ラリー1 +10’36.0
R 18 勝田貴元 トヨタGRヤリス・ラリー1 TC17B
※リザルトは編集部集計