全日本スキー連盟は2月13日、スノーボードの世界選手権(19日開幕・ジョージア)代表を発表し、福井県勢は、男子スノーボードクロスで高原宜希(福井工大福井高校出身、Pasco SSC)が選ばれた。
福井県坂井市出身の25歳、高原が同選手権に出場するのは2019年、21年に続き3度目。同種目は3月2日に予選、同3日に決勝が行われる。
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このほか、スロープスタイルとビッグエアの女子で2大会連続冬季五輪出場の岩渕麗楽(バートン)らが選ばれた。北京五輪男子ハーフパイプ王者の平野歩夢(TOKIOインカラミ)は練習優先、同五輪女子ビッグエア3位の村瀬心椛(ムラサキスポーツ)はけがで外れた。