広島・長崎両市長 G7首脳に原爆資料館視察を要請するため各国大使館へ 米・エマニュエル駐日大使にも面会

5月のG7広島サミットに向け、広島市の 松井一実 市長と長崎市の 田上富久 市長が14日、G7首脳に原爆資料館視察などを要請するため、各国大使館を訪れ、駐日大使と面会を行っています。

広島市の松井市長と長崎市の田上市長は14日午前、アメリカ大使館を訪れ、ラーム・エマニュエル駐日大使と面会しました。今回の訪問は、G7各国の首脳に広島市の平和公園にある原爆資料館の視察などを要請するのが目的です。

両市長はこの後、イギリス・カナダ・イタリア・ドイツ・フランスの各大使館とEU代表部を訪れ、同様に駐日大使へ要請します。

また、終了後は総理官邸を訪れ、岸田総理に報告を行うことになっています。

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