「久保建英はフィジカルも天才的」スペイン紙が度肝を抜かれる

久保の今シーズンはスペクタクルだ。この日本人はソシエダでこれまでのキャリアでかつてないほどのパフォーマンスを見せている。

スペインサッカー界にやってきて以降、断トツに最高のタケだ。

エスパニョール戦では彼が望んでいること、日々努力していることをすべて実現したみせた。加入以降最高のパフォーマンスであり、ソシエダに来てからの成長を見せつけるものだ。

エスパニョール戦では純粋に彼が最も優れた選手だった。

この日本人選手はとても幸せな時を迎えている、自分の目指すような試合や結果に影響を与えるレベルに近づきつつあるのだ。

久保は先制ゴールを決め、相手のオウンゴールを誘い、相手ディフェンスを常に困らせ、ソシエダに驚異的な攻撃の流れを作り出した。

日本人がレベルを見せており、イマノル監督が率いるチームの攻撃は予測不可能。 何よりも、彼はフィジカル的な天才であることも付け加えておかなければならない。

この日は、ゴール、フィジカルの素晴らしさ、そして攻撃のリーダーだった。3拍子揃っており、貢献度は高尚だった。

イマノル監督がこの日本人選手を絶賛したのも当然だろう。 指揮官はあまり選手個人にスポットを当てることを好まないからにもかかわらずだ。

「彼は非常に良いレベルにあり、我々に多くを与えてくれる。ただ、シーズン当初からそうだった。今になって彼のクオリティを知ったわけではない。ただ、彼は素晴らしい選手たちに囲まれている」。

いつも気さくでクールなこの日本人は、もっと多くを望んでおり、相手のオウンゴールも自分の得点にカウントするよう求めている。「審判と話したんだ、僕に申し訳ないと思っているのかってね」。

ただ、彼は素晴らしい試合をしたにもかかわらず、自己批判的でもあった。

「僕はいつももっと欲しがるし、自分自身にもっと要求している。全然ハッピーじゃないし、愚かなロス（ボールロスト？）もあったし、最後は疲れていた」と語ったのだ。

これが久保だ。ベストなのに、さらに上を求める。